Suma Sunday Slalom Diary 2006年07月
やはり今年は高気圧が弱い、20日をすぎても梅雨前線は南岸でもたもた。

2006年7月16日(日曜)

 マウイから帰って来た日の7月2日以来、ウイークデイも含めたあまり吹いていなかったが、日曜は、風は7台のほぼ西で、3時頃、雨が降り出す前まで一日吹きました。学生のOB戦で、ちょっと顔の白くなった懐かしい顔が揃ってました。久しぶりの風で他メンバーも揃い楽しかった。夏休み入り前だが、海水浴、うるさいディスコ、ジェットと夏本番の喧騒でした。
 朝、天気図と予報を見てあまり吹きそうにないとコンピュータの前で判断して、外を見ると結構吹いている。急いでジェムへ。10時頃に付くと、7平方m台なら十分走るかなという西風で、ブローでは白波も見えたりし始めた。こらからもう少し上がるかもと来たいして、6.7を張って出艇。ブローでは走り、なんとか一日楽しみました。ちょっと、豆のできた手で冷たいジョッキを握り、ビールを飲んで帰りました。

3FのテラスでもやっぱりUNO

夏休み前でも人出は多い。

ディスコの付いた海の家の単調な音(音楽じゃない)
がうるさかった。

2006年7月22日(土曜)

 予報よりは梅雨前線が南で、うすい雲がかかった晴れの天気。まあ今日は午後か夕方だろうと、12時頃にジェムへ。天気のわりに風は弱く、南の微風の中で学生達が練習していた。早くも、来年のマウイ参加者を募りながらのんびり。3時頃から、西に変わりちょっと吹き始めた。170Lのボードに7.8平方mを乗せて出艇。最初は久しぶりにのんびり夏の須磨海岸の景色を眺めていたが、しばらくすると走り出す西がきた。一時はスラロームで走るぐらいまで上がったが、1時間ぐらいで終わった。6時頃からはすこしうねりの立つ程度の弱い南西が入り始めたが、それもすぐに終わった。


Photo by 一平

久しぶりの大きな板。
確かに、微風でも走りだすが、
小さな波でも結構足が疲れる。

スラロームに換えてみたが、
やはりちょっとアンダーだった。

2006年7月26日(水曜)夏休み

 今週は夏休みだったが、ずっと雨と曇の予報で、マウイのHPでも作れば良いかと、ほぼ諦めかけていた。昨日の予報では曇だったが、朝の発表で、九州、四国は梅雨明けで、須磨も快晴ではないが薄曇り程度には晴れて、気温が上がれば吹くかもという期待。
 昼前に付くと、くぼたさんは、のんびり陸上レッスン。最初は無風に近かったが、一時頃から4m/秒程度の南西がずっと続いた。時折、山の上に積雲が上がる事もあったが、それほど発達せず、結局やっぱり陽射しがまだちょっと弱いのかサーマルは来なかった。
 170Lのボードに7.8を載せて海上散歩に出たが、ひりひり暑くというほどでもなく、のんびり、須磨の山を眺めた。この間からの雨の影響か、潮も風も東向きなのに、水は茶色で透明度が悪い。


ジャイブの陸上レッスン
ヨロンでもおなじみの、
くぼたさんご自慢のブーム

この後、少し吹き始めて海上レッスンに。

夏休み

ウイークデイにジェムに行くと
ウイークデイの常連たちの顔が見れる

ウイークデイ独特の、のんびりした雰囲気

JPのボード
麦藁帽子

2006年7月30日(日曜)

 前線に出来た、低気圧が発達しながら、南下して近づいて来て、低気圧への風とサーマルが相まって、弱いながら南西、西が一日吹いた。

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