Suma Sunday Slalom Diary 2006年09月
秋雨前線は一気に南岸まで押して秋の気配。

2006年9月2日(土曜)

 浜には行けませんでしたが、一平さんによれば、昼過ぎ一時間程弱い南西が吹いたみたいです。


Photo by 一平

この頃、環境が改善してきたのか
海の水もきれいだし、
空気も澄んで、対岸が見える。

ちょっと9/11ぽいが
臨空タワーの前を横切り、
関空に着陸する747が見える。

2006年9月3日(日曜)

 南岸に停滞する弱い秋雨前線に向けて北が吹く気圧配置で、日中は晴れて気温が上がり、南西の弱い浜風が吹く予報。あまり期待せずに、昼頃ジェムへ。7.8平方mをセット。3年間使ったV8もそろそろ寿命見たいで、パネルが破れた。気を取り直して、梱包テープで修理して出艇。
 湿度が低いためか、視界は遠く、関空に離着陸する飛行機も見える。沖は吹いているかなと、どんどん航路付近まで出て行き振り返ると、淡路島、大橋、塩屋、長田、六甲山が見渡せて気持ち良かった。

2006年9月9日(土曜)

 今年の太平洋高気圧は根性がなく先週は一気に秋が進み、ハリケーンが西進して変わった台風12号も関東地方の東を早々と通過させしまった。今週の土曜は太平洋高気圧も最後の頑張りを見せて秋雨前線を日本海に押し戻し南風の気圧配置。予報はそれほどでもなく、のんびりしてると、昼頃からなぜか南風が雨戸を鳴らし、友が島は南で15m/秒、江崎は南南東で12m/秒、神戸港も8m/秒で、急いでジェムへ。
 一瞬、南西が入ったがすぐに終わったとのことで、また来るかもと7.8をセットして待つと2時頃また少し南西で吹き始めた。7平方m台アンダーの南西が時折吹いたぐらいで、陽か沈んだ。
 3階で涼みながらジョッキを空けて帰る頃にはビックリするぐらい大きな秋の満月が東の空から上がった。


一平さんのカメラでPhoto by Reika

 

7平方mならなんとか走るぐらい。
潮目か、雨の影響か、
走っているとわからないが、
緑の筋が海面に見える。

今日も視界は遠く
対岸の関空のタワーが見渡せる。

ジョッキを片手に見る夜景も
対岸から、淡路島の夢舞台まで光り輝く。」

2006年9月17日(日曜)

 今年は弱い台風がいくつか来たが、週末に当たって吹くことはなかった。そこそこの台風13号が台湾の東あたりでタック(風しもターンだからジャイブ?)を切って、週末に九州西を通過し、日曜は東、月曜祝日は南が吹きそうな予報。
 昨日土曜も午前中がよかったみたいで、早起きして9時にジェムへ。須磨駅のベランダからは塩屋沖には白波が見える。須磨も手前は入っていないが、沖には白波も見える。6.7平方をセットして100Lフリーライドに載せて10時半頃出艇。まだ弱く、ちょっとガスティーアンダーながら、のんびり景色をみながら気持ちよく走る。1時半頃から、少し上がり始め、ダウンも、アウトも引いたが、6.7ではちょっとオーバーで5平方m台でも走るほどに。4時頃から時折雨が降り、それに合わせて風も強弱。

2006年9月18日(月曜)

 台風の通過後、南のうねりで乗れそうに無いかもと思っていたが、台風の通過は早く、10時頃からは弱いに西風に振れた。朝な南のうねりがすごく、アサリが打ち上げられ、サーファーが来ていた。
 南が終わった後、微風がg続いたが、1時頃から西が吹きはじめ、7平方mでアンダーながら4時頃まで吹いた。昨日頑張り過ぎて、今日は身体の所々がきしむ。今日はのんびりに浜に座って写真を撮った。

南のうねりと西風、
うまく、うねりに載せれば
走るというぐらい。

2006年9月30(土曜)琵琶湖遠征

 琵琶湖遠征。移動性の横長の高気圧に覆われ、南岸遠くには弱い秋雨前線。弱い北系風の気圧配置で、高気圧に覆われ晴れ。琵琶湖新海では、最低、最高気温の温度差で少しは吹くかもと言う予報。
 昼前に新海に到着。微風。のんびり6.7平方mをセットして、昼過ぎには吹くかもと期待してゆっくり待つ。1時を過ぎても、沖にも気配はなく、夕食のビールのためにと、微風でのんびり出艇。改修されて広くなり綺麗になった浜の景色を眺める。
 3時ごろから、徐々に吹き始め、3時半ごろにはなんとか、4時頃からは本格的に走り始めた。日暮れを気にかけながら、夕陽の中で走った。

 
Photo by Sur〜fer〜

http://blog.kansai.com/sundayslalom/259
Photo by 一平

 
Photo by 一平


Photo by 一平

 
Photo by 一平


Photo by 一平

 
Photo by 一平

夕陽に向かって、
新海浜独特の横波の間を
走って行くのが気持ち良い。

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