2023年4月10日(月曜) | |
気圧配置は緩み、期待は薄いが、気温もあがりそうで、ゆっくり待てば、南西で入るかもという期待。吹きそうにはなく、大きなボードも出して来て、平和な海岸で昼寝しながら待つ。3時過ぎに、南西から、ふんわりやって来て出艇。海苔網もなく、沖まで伸ばせば、うねりの海面でも、なんとか走る南西が入っていた。 | |
2023年4月16日(日曜) | |
土曜日は、九州から進んで来た低気圧で、まとまった雨が降り、日曜は、北上しながら発達した低気圧の寒冷前線が通過し、西風の気圧配置に。一日、西風が続くものの、上空に冬の寒気が入り、午後からは不安定になり、急な雨になるかもとの予報。 午前中に乗る積もりで、9時に須磨に着いた時には、風は西だが弱い。7.2をセットし始めたが、徐々に上がり出し、ブームを付け終わった頃には、白波が入り出す。オーバーかなと心配になり、思い切りダウンを引いて、クリューを下げて、ひとまず出艇。しばらくすると、風も落ち着き、雨になることもなく、一日吹き続いた。海苔網も取れて、広くなった海面を楽しみ、昼頃には、十分に乗って上がった。 | |
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日曜が吹く日にあたり、 |
2023年4月17日(月曜) | |
等圧線は北風の気圧配置で、等圧線の間隔も広く、弱い北西の予報。昼間は晴れそうで、気温もあがり、西に振りそうな感じ。9時に着いて、7.2をセットして待つ。10時頃には、沖に黒い海面が見え始めるが、北のブローが続き、いっこうに近づいてこない。11時ごろ、ようやく、白波が一文字の向こうまでやって来た。最初のブローは少しオーバだったが、その後は、落ち着き、なんとか走るぐらいの少しオンのサイドが続いた。 | |
Photo by 一平 |
潮は早いが、 |
2023年4月23,24日(日,月曜) | |
バスク料理の予習に、伊勢志摩のレストランに。賢島まで、近鉄特急。ずっと関西育ちだが、生まれて初めて、2時間半も近鉄に乗った。新造特急の「しまかぜ」は鉄ちゃん達に人気のようで、ほぼ満席だったが、普通の特急は空いていた。先頭車の展望デッキから写真を撮ったり、2時間半も快適。まず、賢島で、カンパチの刺身と、ムツの煮付けの定食。賢島から地中海村までは、海上タクシーで英虞湾を、10分ほどのクルーズ。 レストランは、バスク、サンセバスティアンの地産地消にこだわるシェフが考えた、伊勢志摩の食材を活かした料理が楽しめる。ちょっとずつ全9皿のコース。 アホブランコの濃厚スープ、アーモンド、干し芋、マグロのクルトン。 低温調理の伊勢鶏は、パン粉とパプリカを炒めたミガスを付けて食べる。 鮑のカリフラワーソース、なすび、オリーブフレークで飾って。 鱈とじゃがいもをペーストにしたプランタードを豚のコラーゲンのリゾットに載せて、アリオリソースのアクセント。 貝は、酸味の効いたレタスソース、オリーブオイルのドットで飾って。 鯛のソテーは3種のソース(ピーナッツ、ゆり根、ほうれん草のピュレ)で。 フィレ肉は、牛蒡のピュレと供に、フォンドボーソースで、パプリカ塩で飾って。 デザート二皿。ピニャコラーダ、プリンのようなフレンチトースト、ココナッツのマシュマロ、パインソース、ヨーグルトのアイス。 リンゴと黒砂糖の焼き菓子ビスコチョ、人参のピュレ、柚子の香のクリーム、パッションフルーツのアイスと供に。 | |
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地中海村は、あの「あかふく」の会社が |
伊勢エビのソカラ、 |
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食べるのが目的で、 |
2023年4月28日(金曜) | |
穏やかな高気圧の後ろ側、弱い南よりの風の気圧配置。曇りの予報だったが、朝から晴れて日射しは強く、気温も上がりそうで、ゆっくり待てば、サーマルが来るかも。7.2をセットしてのんびり待つと、2時頃になって、南西で入ってきて出艇。弱いうねりと、風のなか、何度か沖まで伸ばしたが、もう一つで走らない。一日晴れて、3時半頃になって、ようやく、南西のサーマル特有のうねりの白波が入ってきて、沖まで出れば走った。片付け終わった5時頃には、手前まで、夏のようなサーマルが全面に入った。 |