Suma Sunday Slalom Diary 2007年02月
温暖化は気になるが、暖冬で風が吹けば喜ばしい。

2007年2月3日(土曜)

 今週一週間は、「風が吹き過ぎて時間がなくて仕事ができない」と一平さんがぼやくほど、西で吹いた。ちょっと寒い金曜に寒気が通過した後、移動性になった高気圧が南から覆い、気温は暖かく、弱い西が吹きそうな予報。
 10時過ぎにジェムへ、風の気配はなく、のんびり、先週の白浜の道具を運び、洗って、片づけて、7.5平方mをセットし終わって、オールウエイズの弁当を食べ終わったころから、徐々に風が吹いてきた。しかしその後、も一つ上がらず、たまの弱いブローを拾ったり、海苔網の向こうを探したりするが、結局それほど吹かない。
 2時頃から、本格的に入りだし、6時過ぎまで、どんどん強くなった。4時頃からは6平方台でも走りだした。この季節では「シンジラレナイ!」が、4時半頃でも寒くなく、久しぶりに「くたくた」になるまで乗った。


沖縄のレース帰り J26 


Photo by sur〜fer〜 写真撮って貰いました。

2007年2月10日(土曜)

 週の前半は、4月上旬の暖かさと言うのも言い過ぎでない暖かい日が続いた。週末サーファーには都合よく、金曜日は、まとまった雨が降り、土日は西高東低になって風が吹きそうな気圧配置。土曜は、南の高気圧から、日本海の弱い低気圧に、西、南西が吹きそうな予報。
 天気の動きは、予報よりはちょっと遅れ気味で遅くなって吹きそうで、ゆっくり11時過ぎにジェムへ。朝はまったくだったが、着いた頃には、そよそよ吹き始めた。これからもっと上がることを期待して、急いで6.7をセットして12時に出艇。
 たまのブローでも、ちょっと足りない。しばらくすれば、吹いてくるだろうと、海上を往復して待つが、あまりその気色もない。海苔網沖はもう少しと吹いてるか思って出てみるが、それほどでもない。それではと、そこから、学生達が走ってるベルコン跡へ登って行ってみると、たまのブローではなんとか走った。
 そのブローも弱くなり始めたので、ジェムに戻って休憩すると2時。例年の冬なら、寒さで、もう上がろうと思う時間だが、今年は全く寒くなく、「後強く」の予報もあり、しばらく風待ち。予報通り、結局3時過ぎになって、やっと入りだし、まったく寒さを感じずに5時まで楽しんだ。

今日は、学生達のとっては
最高の練習日だったろう。
ベルコン跡当たりで練習してた。

海苔網もなく
レグが長く取れて乗りやすい。

浜に近づくと、
須磨浦公園の山が、見上げるように
綺麗に見える。


2007年2月15日(木曜)

 水曜日に日本海で低気圧が急速に発達し、全国的に春一番が吹き、春の嵐になった。木曜はこの低圧が東北地方当たりで停滞しながら更に発達し、須磨では一年に一度と言って良いぐらいの最高の西風が吹いた。一平さんによれば、5平方m台、一時オーバーで4平方m台とのことでした。一平さんに貰った写真です。
 この天気で、この風、無理をしてでも仕事休めば良かった。


Photo by 一平


Photo by 一平

2007年2月16日(金曜)

 木曜日、最高の風の日に仕事を休めなかった。土日は雨模様の予報だし、なんかちょっと疲れ気味で、一日浜でゆっくりしようと一日遅れで仕事を休んだ。木曜の低気圧は東に移動し高気圧が張り出しきて、のんびり出来そうな予報。
 11時にジェムに着いて、走らなくても、浮かんで景色を眺める積もりで、7.5平方mをセット。全方向から弱い微風が交互に吹き、浮かびもできず浜で昼寝。1時頃から、やっと走るぐらいの西南西のブローが奇跡的に30分ほど吹いた。例年に較べれば寒いと言うほどではないが、風が結構冷たかった。
 鹿児島のwaveの大会帰り途に、石原プロと松井プロがジェムを訪問。3人並んで、写真撮らせてもらいました。

 

前から古くなってが、
昨日の風で、ボロボロになった
F2の旗
hadaさん新しいのお願いします。


3階のテラスに並ぶ松井プロ、石原プロ


3階のテラスからのんびり大阪湾の景色を楽しんで頂きました。 


Photo by 一平

昼過ぎの一瞬の風の
奇跡的なプレーニングを
一平さんが撮ってくれました。

 

 
Photo by 一平 せっかくの連写なので合成写真。途中でまわり不足で引き込みなおしてます。

 
Photo by 一平 せっかく連写で取ってくれたので合成写真

2007年2月24日(土曜)

 北高南低の気圧配置で、北、北西の予報。淡路島尾崎がよさそうだが。風邪と花粉症の合併症みたいな感じで、そろそろ、歳も考えて無理はせず、ウインドはおやすみ。


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