diary2403

Suma Sunday Slalom Diary　2024年3月
　　暖冬、はや春の感じ。
　

2024年3月1日(金曜)

　木曜日の雨の後、低気圧は東で発達して、寒気を引き込み、月曜まで冬型の気圧配置が続く予報。とわいえ、暖冬の寒気は弱く、それ程寒くはならない予報。金曜は、弱い北西の予報だったが、朝起きて、周りの風速計を見ると、どこも西で吹いており、この後、晴れれば、サイドで吹くかもと須磨へ。
　9時半、須磨は風は弱く、北西のブローもない。周りの風速計を信じて、7.2をセットして待つと、11時半からサイドで吹き始めた。最初は、少しガスティだったが、すぐに落ち着き、３時ごろまで安定して吹き続けた。予報が良くなかったので、メンバーは少なく、ウイングを含めて6艇で少し寂しい。

すっかり春の日差し
対岸の関空の屋根が
白く光る。
暖かく、手袋もいらない。

2024年3月3日(日曜)

　予報通り、土曜日も、金曜と同じように吹いたが、ちょっと寒そうで、金曜の疲れもあり、お休みにした。日曜は、気圧配置は緩むものの、午前中は、放射冷却で朝は冷え込み、晴れて気温が上がるとともに、サイドで吹いた後、少し落ちて、午後からは、日本海の低気圧から伸びた寒冷前線が南下して近づき、これにに向けて、吹きそうな予報。
　9時に須磨に着いて、7.2をセットし終わった10時ごろには、サイドで吹き始め、ガスティーながら、1時間程楽しめた。予報通り、その後少し弱くなり、待ちきれなくて、先に帰ったが、2時ごろから、午前中より強く吹き始めた。

海水温が低くて、
気温が上がったからか
対岸に奇妙な蜃気楼が見えた。

ちょうど、関空から飛行機も。

朝一番、吹き始めは、
一瞬ながら、ブローは結構強かった。

綺麗にリーチが開いて、
風を逃してくれている。

Photo by 一平

2024年3月4日(月曜)

　月曜日、美容院、飲食店のメンバーにも、春の暖かい風が残っていた。朝方に雨雲が通り、通過後に、晴れて気温が上がり、西が吹き、その後は、徐々に高気圧に覆われ、暖かくはなるが、風は弱まる予報。
　9時の須磨は、薄い雲に覆われ、まだ吹き始めていない。10時ごろから、晴れ始め、サイドで吹き始めた。11時ごろからは、徐々に弱くなったが、フォイルと大きなセールなら2時ごろまで楽しめた。

予想通り、
朝一番の風を楽しんだ
一平さん

2024年3月8日(金曜)

　南岸低気圧は東に進み、等圧線は、縦縞で、北西の気圧配置ながら、日本海に寒気を伴った低気圧が残る気圧配置。朝に弱い雨雲が通過して、その後サイドで入るか、雨雲が続いて、北西の風になるか微妙な予報。
　10時過ぎまで、雲が残り弱い西だったが、11時頃から晴れ間が見え出して、西が入ってきた。姫路管区の灯台も結構吹き始めたので、6.2をセットして出艇。その後も風速は上がり続け、白波が立って、1時前からは5平方メート台まで上がりオーバーに。雨雲とともに強弱はあるものの、北西には振らず、１日ずっと吹いた。

5平方メート台のセールで、
小さなボードなら、
一日楽しめただろう。

2024年3月9日(土曜)

　寒気を伴った北風の一日で、六甲山には雪雲がかかる。月が変わって、パザパは３月の新メニュー。前菜は、海老とトマトとアボガドのサラダ仕立て、苦味のある野菜と、トマトソースが美味しい。春キャベツのポタージュ。スズキの皮目パリパリ焼きは、旬の筍のピュレで、ホタルイカは軽いバンブランソースで、ムカゴを添えて。

豚バラと大根の赤ワイン煮込み。

料理名よりは、ずっと凝ったレシピ。
豚バラを、まるめて丸くして、
ちょっと大根おろしを感じる
白色の大根のピュレに、
甘酸っぱい、大根のワイン煮込みと重ねて。
こくのある赤ワインソースを掛けて。
ヨーグルトソースのアクセントで。

2024年3月27日(水曜)

　月、火曜は、菜種梅雨の前線が停滞し雨が続き、火曜は激しく降った。水曜日は、寒気を伴った移動性の高気圧に覆われ弱い北風ながら、陽射しが暖かく、春を楽しむ絶好のお出かけ日和。こんな日はランチ散歩だが、今月２回めのパザパは先週行ったし、水曜は定休日のところが多く、久しぶりに、寿町の交差点の角のフレンチに。
　菜の花のポタージュには、筍をつくねで包んだ浮き身を浮かべて。お魚は、イトヨリとタコの柔らか煮、はるみ蜜柑をアクセントにしたトマトソース。お肉は茶美豚のロースのロースト、レモンバームのソース。デザートは、アイスクリームに牛皮を載せて、カモミール風味のメレンゲで包んで。

華やかな前菜、
セロリ、赤エビを
魚介のジュのゼリーであえて、
ホワイトアスパラのムースと。

温前菜は、
ミキュイに仕上げた、
ホタテとサーモンのロースト
レフォールソース、
青ネギオイルをアクセントに。
野菜とドレッシング

2024年3月29日(金曜)

　夜明け前に、まとまった雨雲が通過して、雨上がりの西が吹きそうな予報だが、低気圧の動きが早く、昼までは続かないような感じ。
　早起きして、9時に須磨へ。最初はちょっとオーバかもしれないが、落ちるの見越して、7.2をセットして、10時過ぎに出艇。最初は、ブローは少しオーバぐらいだったが、予報通り、強弱しながら、徐々に落ちて、昼頃には、ブローでしか走らなくなった。

ウイングフォイルは楽しそうに
ジャイブや、タック

暑いぐらいで、
帽子も夏用に替えた。

お気に入りの7.2V8だが、
フットのパネルがクロスから
抜けてきた。
どうやって修理しようか？

Photo by 一平

前月へ、次月へ、昨年の今頃は? [Sunday Slalomのホームページへ戻る]

*2024年3月1日(金曜)*
木曜日の雨の後、低気圧は東で発達して、寒気を引き込み、月曜まで冬型の気圧配置が続く予報。とわいえ、暖冬の寒気は弱く、それ程寒くはならない予報。金曜は、弱い北西の予報だったが、朝起きて、周りの風速計を見ると、どこも西で吹いており、この後、晴れれば、サイドで吹くかもと須磨へ。　9時半、須磨は風は弱く、北西のブローもない。周りの風速計を信じて、7.2をセットして待つと、11時半からサイドで吹き始めた。最初は、少しガスティだったが、すぐに落ち着き、３時ごろまで安定して吹き続けた。予報が良くなかったので、メンバーは少なく、ウイングを含めて6艇で少し寂しい。
	すっかり春の日差し対岸の関空の屋根が白く光る。暖かく、手袋もいらない。
*2024年3月3日(日曜)*
予報通り、土曜日も、金曜と同じように吹いたが、ちょっと寒そうで、金曜の疲れもあり、お休みにした。日曜は、気圧配置は緩むものの、午前中は、放射冷却で朝は冷え込み、晴れて気温が上がるとともに、サイドで吹いた後、少し落ちて、午後からは、日本海の低気圧から伸びた寒冷前線が南下して近づき、これにに向けて、吹きそうな予報。　9時に須磨に着いて、7.2をセットし終わった10時ごろには、サイドで吹き始め、ガスティーながら、1時間程楽しめた。予報通り、その後少し弱くなり、待ちきれなくて、先に帰ったが、2時ごろから、午前中より強く吹き始めた。
	海水温が低くて、気温が上がったからか対岸に奇妙な蜃気楼が見えた。ちょうど、関空から飛行機も。
朝一番、吹き始めは、一瞬ながら、ブローは結構強かった。綺麗にリーチが開いて、風を逃してくれている。	Photo by 一平
*2024年3月4日(月曜)*
月曜日、美容院、飲食店のメンバーにも、春の暖かい風が残っていた。朝方に雨雲が通り、通過後に、晴れて気温が上がり、西が吹き、その後は、徐々に高気圧に覆われ、暖かくはなるが、風は弱まる予報。　9時の須磨は、薄い雲に覆われ、まだ吹き始めていない。10時ごろから、晴れ始め、サイドで吹き始めた。11時ごろからは、徐々に弱くなったが、フォイルと大きなセールなら2時ごろまで楽しめた。
	予想通り、朝一番の風を楽しんだ一平さん
*2024年3月8日(金曜)*
南岸低気圧は東に進み、等圧線は、縦縞で、北西の気圧配置ながら、日本海に寒気を伴った低気圧が残る気圧配置。朝に弱い雨雲が通過して、その後サイドで入るか、雨雲が続いて、北西の風になるか微妙な予報。　10時過ぎまで、雲が残り弱い西だったが、11時頃から晴れ間が見え出して、西が入ってきた。姫路管区の灯台も結構吹き始めたので、6.2をセットして出艇。その後も風速は上がり続け、白波が立って、1時前からは5平方メート台まで上がりオーバーに。雨雲とともに強弱はあるものの、北西には振らず、１日ずっと吹いた。
	5平方メート台のセールで、小さなボードなら、一日楽しめただろう。
*2024年3月9日(土曜)*
寒気を伴った北風の一日で、六甲山には雪雲がかかる。月が変わって、パザパは３月の新メニュー。前菜は、海老とトマトとアボガドのサラダ仕立て、苦味のある野菜と、トマトソースが美味しい。春キャベツのポタージュ。スズキの皮目パリパリ焼きは、旬の筍のピュレで、ホタルイカは軽いバンブランソースで、ムカゴを添えて。
	豚バラと大根の赤ワイン煮込み。料理名よりは、ずっと凝ったレシピ。豚バラを、まるめて丸くして、ちょっと大根おろしを感じる白色の大根のピュレに、甘酸っぱい、大根のワイン煮込みと重ねて。こくのある赤ワインソースを掛けて。ヨーグルトソースのアクセントで。
*2024年3月27日(水曜)*
月、火曜は、菜種梅雨の前線が停滞し雨が続き、火曜は激しく降った。水曜日は、寒気を伴った移動性の高気圧に覆われ弱い北風ながら、陽射しが暖かく、春を楽しむ絶好のお出かけ日和。こんな日はランチ散歩だが、今月２回めのパザパは先週行ったし、水曜は定休日のところが多く、久しぶりに、寿町の交差点の角のフレンチに。　菜の花のポタージュには、筍をつくねで包んだ浮き身を浮かべて。お魚は、イトヨリとタコの柔らか煮、はるみ蜜柑をアクセントにしたトマトソース。お肉は茶美豚のロースのロースト、レモンバームのソース。デザートは、アイスクリームに牛皮を載せて、カモミール風味のメレンゲで包んで。
	華やかな前菜、セロリ、赤エビを魚介のジュのゼリーであえて、ホワイトアスパラのムースと。
温前菜は、ミキュイに仕上げた、ホタテとサーモンのローストレフォールソース、青ネギオイルをアクセントに。野菜とドレッシング
*2024年3月29日(金曜)*
夜明け前に、まとまった雨雲が通過して、雨上がりの西が吹きそうな予報だが、低気圧の動きが早く、昼までは続かないような感じ。　早起きして、9時に須磨へ。最初はちょっとオーバかもしれないが、落ちるの見越して、7.2をセットして、10時過ぎに出艇。最初は、ブローは少しオーバぐらいだったが、予報通り、強弱しながら、徐々に落ちて、昼頃には、ブローでしか走らなくなった。
	ウイングフォイルは楽しそうにジャイブや、タック
暑いぐらいで、帽子も夏用に替えた。お気に入りの7.2V8だが、フットのパネルがクロスから抜けてきた。どうやって修理しようか？	Photo by 一平