Suma Sunday Slalom Diary 2024年4月
  
菜種梅雨が続く
2024年4月2日(火曜)
 旅行社のポイントが期限切れになるので、アベノハルカスのレストランと大阪城の観光船のツアーに使うことにした。
 アミューズは、蕪の茶碗蒸し、蕪のピュレと2層で、柚子の粒ゼリーのアクセント。ジャガイモのスープは、泡だてたミルクで軽く、コンソメのゼリーとジャガイモのペーストのフライとともに。魚のポワレは、エシャロットのペーストと、赤ワインソース。黒く焦がした玉ねぎのアクセント。デザートは、チョコアイスとオレンジソース、ロワゾーの定番、砂漠のバラ。  

前菜は、名物料理
野菜のテリーヌ
ヘーゼルナッツと
シェリービネガーのソース

流石に、
五分咲ぐらいを期待したが、
まだ、咲き始め。

寒の戻りが続いたとはいえ
例年になく遅い開花。
暖冬で、休眠打破が遅れたのか?


2024年4月10日(水曜)
 4月のメニューに替わったし、王子公園の桜も満開だろうと、パザパへ。美味しいランチの後、のんびり花見散歩と公園の入り口まで行くと、水曜日は定休日。周りをぐるっと春日野道まで散歩した。
 新玉ねぎのスープ。魚は、カリフラワーと2色のアスパラ、ボンゴレロッソというタイトルで、ヴァンブランソースに崩しポテト、カリフラワー、アサリとトマトソースで飾って。鶏むね肉のロースト、酸味と旨みの効いたマスタードソース、ベーコンと玉ねぎソースのジャーマンポテト添え。

前菜は、
イカとホタテのタルタル
季節野菜のマリネとクレソンサラダ。

聞いて判ったが、
タルタルには軽いジェノベーゼソース
クレソンのサラダの下には、
酸味の効いた小芋と蓮根の煮物。

2024年4月11日(木曜)
 移動性の高気圧に覆われ、暖かくというより、暑いぐらいの予報。こんな絶対に吹かない日は絶好の修理日和。7.2のセールのフットの修理に海に。須磨は、微かな海風が涼しくて、気持ちいいぐらい。ちょうどマニューバの人が来ていて、相談の結果、修理に出すことにして、暇になった。

ほとんど無風。
若者(もうそんな歳でもないが)は、
こんな海でも遊び方を考える。

フォイルサーフィンを投げ出し、
勢いを付けて走り出し、浮かせて
後は、ひたすらパンピング。
20秒もすると、体力の限界になる。

むしろ、少し波があれば、
乗せれて、楽なのかもしれない。

2024年4月25日(木曜)
 水曜日の雨が通過した後だが、気圧配置は弱く、晴れて、気温差はあるものの、風はそれほどの予報。それでも、朝起きて、空を見ると快晴、このまま気温が上がれば、もしかしてと思い、海を楽しむだけでも良いかと、まあ須磨へ。10時半ごろから、クロスオンで吹き始め、11時に出艇。最初の20分程だけは、走ったが、その後は、予報通りの感じになった。

海苔網は取れて、
沖まで、ブローを探しに行ったが、
むしろ、一文字の内の方が吹いていた。

ウイングだけが、楽しそうに走っていた。

落ちなければ、シーガルでも寒くない。
山の緑も鮮やかで、
暑いぐらいの陽射しの海上は、
風が、気持ちよかった。


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